豊明市だけでなく、名古屋市緑区、刈谷市、東郷町などからも通いやすい眼科クリニック。

スタッフブログ

カテゴリ「看護師」

 先日眼鏡の処方箋をご希望の患者さんが来院されました。運転免許更新で視力検査と深視力検査のどちらも通らず更新ができなかったそうです。

 深視力検査についてはどこに行って何をしたらいいか全くわからず困っていらっしゃいました。

 そこで当院では深視力検査の練習もできることをお伝えしたところ、え?ここでできるの?と大変驚かれて、喜んでいらっしゃいました。

 もし大型免許、特殊免許等をお持ちで更新を控えている方はぜひ気軽にお声がけください。

 学校健診の用紙をもって来院される患者さんも多くなり、待ち時間が長くなりご迷惑をおかけしています。

 4月~6月頃の平日の夕方、土曜日の午前中は用紙をもったお子さんが集中する場合があります。時間があれば午前中、または土曜日の午後が比較的混雑を避けれるかと思います。

 眼科では視力検査をはじめ、健康診断目的での来院も随時でき、眼科できちんと検査することでわかることもいろいろあります。

 こんなことで眼科行ってもいいの?と思われず、気軽に来院ください。

 

 先日ネットニュースで、ある日突然発症することもある『スマホ急性内斜視』の記事を読みました。スマホ急性内斜視は、スマホの長時間利用などが原因で起こる目の病気です。

 症状は主に2つあり、1つ目は眼が内側に寄ること、2つ目は物が2つに見える複視です。この病気が今10代の若い世代に非常に増えているそうです。ですが、年代関係なくスマホ利用が増えている時代、誰でも発症する可能性があります。しかし、長時間スマホを使用している全ての方が皆発症するというわけではなく、発症するきっかけには個人差があるとのことです。

 1日3~4時間以上、間違った姿勢でスマホを使用したり、画面に集中して視線を動かさないなどの習慣がある方は要注意です。

 スマホ急性内斜視にならないために①スマホは視線に対して垂直に持ち顔から30cm以上離す。②1日の理想使用時間は3~4時間まで。③30分に1回程度はスマホから目を離し、遠くの景色を見る。これらの予防法で目の健康を保つことを心がけましょう。もちろん、気になる症状がある方は、必ず医師にご相談ください。

 

 先日、健康診断を受けてきました。自分の健康を過信して欲望のままに生活してきたつけが少しずつ数値に現れてきました・・・・

 年齢を重ねるごとに高血圧や糖尿病、高脂血症など様々なトラブルが起こりやすくなります。現在治療を受けられている方も多いと思います。

 こうした生活習慣病は眼にも影響を及ぼします。眼の血管に負荷をかけ、血管にこぶができて出血したり、動脈に異常があると酸素や栄養を運べなくなり細胞が死んでしまったり・・・このような状態が続くと視力低下や視野欠損を招き、ひどい時は失明に至ることもあります。

 かなり進行しないと自覚症状が現れてきませんので、内科さんなどで治療中の方や健診で指摘を受けた方、また、40歳をすぎたら眼科でも定期的に検査を受けていだくことをおすすめします。

 もうすぐ入学、卒業、就職の季節ですね。

 これを機にコンタクトレンズに代えられる方で花粉症をおもちの方は注意が必要です。

 目にとってはコンタクトレンズも異物となるからです。症状が強いときは無理せず眼鏡で過ごした装用時間を短くしたり、1日使い捨てのレンズにしたりとの工夫が必要となります。

 今まで使用していたアレルギー用の目薬もコンタクトの上からは使えないものもありますので注意が必要です。

 不明なこと必要なことはどうぞスタッフまでお気軽にお尋ねくださいね。

1月に入り乾燥の季節が続いています。

加えてスマホやパソコンの使用によりドライアイは増えています。

私事ですが、私もドライアイで加湿器の横で寝ていても起床時には目がくっついて開きにくいです。

枕元に置いてある院長処方の目薬をさし、一日がはじまります。

ドライアイの目薬は多種類あり患者さんの症状や使用感、使用回数などご相談の上処方が可能です。

お困りの方は一度ご来院ください。

  12月に入りようやく冬らしい気候になってきました。風が強く寒い日が続きますね。

  風が強い日は急に眼にゴミや砂が入ることもあるかもしれません。その時は、流水で流すか、洗面器にためた水の中で瞬きをしてみてください。それでもゴロゴロして異物感が続くときは早めの受診をお勧めします。こすることで角膜に傷がつき、痛みが強くなることがあるので注意しましょう。その他にも目の乾燥からゴロゴロとした異物感がでたり、逆さまつげが原因のこともあります。

気になるときは受診してください。

 朝晩冷え込む季節となりましたね。

 春先に多い花粉症ですが、花粉の飛散が少ない冬に目のかゆみや充血、目やにが出るという方はいらっしゃいませんか?

 これは主にハウスダウストが原因のアレルギー性結膜炎と考えられます。ハウスダストとは、ダニの死骸やフン、ほこり、カビ、ペットの毛、フケ等が挙げられます。
 
 ハウスダストは季節問わずあるものですが、冬は部屋を閉めきりがちになり、暖房器具等でハウスダストが巻き上げられてそれが目や鼻に入り、アレルギー反応として症状が出やすくなるそうです。

 予防はこまめな換気と掃除をすることが大事ですが、目のかゆみや充血など症状が現れたら早めの受診をおすすめします。

 なぜ毎回眼圧検査をするのか、とのお声をいただくことがあります。無駄な検査を受けさせられていると感じる方もいらっしゃるのかもしれません。

 眼圧検査とは、シュッと目に風を当てる検査のことです。眼圧は目を一定の大きさ、形に保つために必要な目の圧力で、この値で高眼圧なのか低眼圧なのか、また目の病気にかかっているかどうか異常を知る手がかりになります。特に緑内障を疑われる際には必ず行われる重要な検査です。

 来院のたびになぜ行うかというと、眼圧は一日の中でも変動することもあるので、測定を繰り返すことでその方の平均値を得ることにもなります。また、緑内障だけではなく先生が他の疾患で薬を出される際にも参考にされます。

 風の出る眼圧検査は苦手な方が多いと思いますが、ご自身の目の健康を守るために必要な検査ですのでご理解ください。あと、当院ではどうしても風が苦手な方には、綿棒のようなものを目に接触させて測定する機器もあります。

 9月に入り朝晩過ごしやすくなってきましたね。私事ですが先日健康診断の予約をしたのですが、私が受けるところでは眼底検査はしてもらえず・・・当院で受けようと思います。

 皆様の中で特に40代以降、近視の強い方、血縁者で緑内障の方がいらっしゃれば是非年に1度、眼底検査を受けてみませんか?(詳しいことはスタッフまで)

 日々、早期発見、早期治療の大切さを目の当たりにしています。季節の変わり目体調を崩しやすい時期です。少しでも皆様の健康維持のお手伝いができたら幸いです。

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