豊明市だけでなく、名古屋市緑区、刈谷市、東郷町などからも通いやすい眼科クリニック。

スタッフブログ

 例年より早く梅雨入りし、すっきりしない天気が続いていますね。寒暖差もあるので体調をくずさないよう気を付けないと思っています。

 最近テレビで緑内障のACジャパンのCMをよく見ます。緑内障で欠けてしまった視野は2度と戻りません。私は強度近視なので緑内障をはじめいろいろな目の病気のリスクが高いのでCMを見るとドキッとします。

 たまに手で片目を隠して片目での見え方に違和感がないかを確認しています。また定期的に眼底検査を受けています。皆さんもたまに片目ずつでみて、少しでも違和感があったら遠慮なく受診してください。(眼底検査をする場合、できるだけ公共交通機関をご利用ください。)

 学校健診の用紙をもって来院される患者さんも多くなり、待ち時間が長くなりご迷惑をおかけしています。

 4月~6月頃の平日の夕方、土曜日の午前中は用紙をもったお子さんが集中する場合があります。時間があれば午前中、または土曜日の午後が比較的混雑を避けれるかと思います。

 眼科では視力検査をはじめ、健康診断目的での来院も随時でき、眼科できちんと検査することでわかることもいろいろあります。

 こんなことで眼科行ってもいいの?と思われず、気軽に来院ください。

 

 少しずつ暑い日も増えてきましたね。私、食べることが好きで管理栄養士の資格を持っていまして、目に関する栄養素の話をさせてもらいます。

 眼の網膜に黄斑という部分があり、見え方に重要な役割を持っています。この黄斑、文字通り黄色斑点のように見え、この部分にキサントフィルという黄色の色素が多く含まれています。

 キサントフィルは残念ながら人の体内では作られないので、食品などから摂取する必要があります。ルテインやゼアキサンチンなどがキサントフィルの一種ですが、こちらの名前を聞いたことがある人の方が多いかもしれません。

 青汁でおなじみのケール、モロヘイヤ、小松菜などの葉物野菜、ブロッコリー、カボチャ、黄色やオレンジのパプリカ、アボガド、卵黄などに多く含まれています。

 せっかく食べるキサントフィルの吸収をアップさせるにはコツがあって、油脂類と一緒に食べると吸収率がよくなります。野菜などをバターや卵と炒める、スープやナムルにアレンジしてみる、いつものサラダにオイル系のドレッシングやマヨネーズを使ってみるだけでも吸収率はアップしますね。

 これから、梅雨、本格的な夏の暑さを迎えます。バランスよくいろいろな食品を食べて、元気な毎日を過ごしたいですね。

5月24日まで開催予定

 併設の眼鏡屋にて子供さんの眼鏡として患者さんにも多く使用してもらっているトマトグラッシーズという眼鏡のサンプルを全種類手に取って見てもらえるトランクショーをメーカー協賛祭事により開催しています。

 子供だけでなく、大人サイズデザインもあります。哺乳瓶の素材でできていて、とても着け心地が軽く疲れにくいデザインです。

 普段は限られた店内在庫やカタログを見て頂いての販売となります。全種類が揃うのは珍しい為、是非一度ご覧ください。

4月の中旬頃ですが、モッコウバラが開花しました。

 4月中旬頃から、学校での視力健診で用紙をもって来院される子供さんが増えてきました。当院ではできるだけ眼鏡処方は当日できるように対応していますが、混雑状況によっては予約をとらせてもらっています。

 ゴールデンウィークも診療をしていましたが、混雑し大変な中、頑張ってくれたスタッフに感謝です。患者さんにはいつもよりお時間がかかってしまって申し訳なかったです。スタッフ一同、スムーズに診療ができるよう頑張っていますので何かあればお気軽に声をかけてください。

 5月に入って、日中は暑さを感じる日が増えて日射しも強くなってきました。テレビの情報番組で紫外線指数(紫外線の強さを指標化したもの)の話題を見て、5月はすでに指数が高くなってきていて、紫外線対策が必要だということでした。

 紫外線は肌だけでなく、目にも白内障や加齢黄斑変性、翼状片など一時的な病気や深刻な病気まで、いろいろな目の病気のリスクに繋がるころもあります。

 旅行などで外出する機会も増えると機会も増えると思いますが、日焼け止めで肌を守るのはもちろん、目も守るように日傘や帽子等で顔に紫外線が当たりにくくし、更にサングラスを併用して紫外線防止効果を上げるのもいいと思います。

 最近、午後も学校健診で紙をもらってきている子供さんが増えていますので、時間に余裕をもって来院ください。

 NGENUITY搬入後のオペ室での写真ですが、モニターのサイズは55インチと大きいので結構場所をとります。

 下記の画像は日本アルコン社のホームページの紹介画像ですが、今までは顕微鏡を覗いて手術をしていたのが、この大画面で立体的に見ることができるのでより安全に細かい作業ができるということです。態勢も楽になり術者の負担も軽減できます。

NGENUITY® 3D ビジュアルシステム

 

 本日は快晴です。そして、朝一から大きなトラックで医療機器の搬入をしています。日本アルコン社のNGENUITY『エンジュニュイティ』 3D ビジュアルシステムを豊明市内の眼科診療所として初導入です。結構大きいので設置されたらまた写真を撮りたいと思います。

 NGENUITYは、HDRビデオカメラを搭載した世界初の眼科用リアルタイム映像システムで、眼科手術において待望されていた可視化を3次元映像として実現します。藤田医科大学で導入されており、当院でも堀口教授により安全に手術をして頂くために導入を決めました。藤田医科大学といえば手術支援ロボット『ダビンチ』で有名ですが、眼科にも3D化の波が来ているのでしょうか。

 先日ネットニュースで、ある日突然発症することもある『スマホ急性内斜視』の記事を読みました。スマホ急性内斜視は、スマホの長時間利用などが原因で起こる目の病気です。

 症状は主に2つあり、1つ目は眼が内側に寄ること、2つ目は物が2つに見える複視です。この病気が今10代の若い世代に非常に増えているそうです。ですが、年代関係なくスマホ利用が増えている時代、誰でも発症する可能性があります。しかし、長時間スマホを使用している全ての方が皆発症するというわけではなく、発症するきっかけには個人差があるとのことです。

 1日3~4時間以上、間違った姿勢でスマホを使用したり、画面に集中して視線を動かさないなどの習慣がある方は要注意です。

 スマホ急性内斜視にならないために①スマホは視線に対して垂直に持ち顔から30cm以上離す。②1日の理想使用時間は3~4時間まで。③30分に1回程度はスマホから目を離し、遠くの景色を見る。これらの予防法で目の健康を保つことを心がけましょう。もちろん、気になる症状がある方は、必ず医師にご相談ください。

 

 4月に入り新学期や新生活が始まった方が多いのではないでしょうか?

 学校の視力検査でひっかかってしまい、用紙をもらってくるお子さんの受診も増えてくる時期です。午後や土曜日が大変混みあう日が多くなることがありますので、お時間に余裕をもって受診されるといいかと思います。

また、コロナ渦のマスク着用が『令和5年3月13日以降、個人の判断で着用』とのことですが、当院では5月に予定されている5類に指定されるまでは、受診の際には今まで通りマスクの着用をお願いしています。

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