豊明市だけでなく、名古屋市緑区、刈谷市、東郷町などからも通いやすい眼科クリニック。

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2022年11月 一覧

 朝晩冷え込む季節となりましたね。

 春先に多い花粉症ですが、花粉の飛散が少ない冬に目のかゆみや充血、目やにが出るという方はいらっしゃいませんか?

 これは主にハウスダウストが原因のアレルギー性結膜炎と考えられます。ハウスダストとは、ダニの死骸やフン、ほこり、カビ、ペットの毛、フケ等が挙げられます。
 
 ハウスダストは季節問わずあるものですが、冬は部屋を閉めきりがちになり、暖房器具等でハウスダストが巻き上げられてそれが目や鼻に入り、アレルギー反応として症状が出やすくなるそうです。

 予防はこまめな換気と掃除をすることが大事ですが、目のかゆみや充血など症状が現れたら早めの受診をおすすめします。

 当院では、白内障手術や硝子体注射、レーザー治療などを実施していて医療費が高額になる場合があります。

 その場合ご利用いただける制度は2つあり、事前に手続きをする『高額自己負担金限度額申請』と後に払い戻し手続きをする『高額療養費』があります。

 窓口で提示する高額自己負担金限度額申請について今回ご案内します。この制度は、保険証と併せて『限度額適応認定証/標準負担額認定証』を窓口に提示することで、1か月の窓口支払いが上限額までとなります。上限の金額は年齢や所得で定められています。
 
 高額となる治療を受ける場合は加入されている健康保険窓口にて申請の手続きについて確認してみてください。

 

AQL1D UV SHIN 

  ボシュロムより新たに登場したコンタクトレンズです。

 より高保湿の素材に進化し、着け心地、乾きにくさは従来のボシュロムのレンズに比べレベルアップしています。

 保存液から取り込まれたうるおい成分がゆっくり拡散、さらに高い酸素透過性やUVブロック、薄型レンズデザインなどの特徴によりコンタクトレンズの快適な装用をサポートします。長時間コンタクトをつける方、乾きが気になる方におすすめのレンズです。

 

 取扱い開始以降、『着け心地が良くなった』『以前より目の乾きを感じにくい』と多くの方から高い評価を受けています。是非お試しください。

 

 

 成人でも起き、物が二つに見えるという主訴がある内斜視ですね。特にスマホなどを長時間、30cm以内の距離で酷使していると起きることがあるみたいですね。当院ではまだその症例はありませんが、私が担当した子供さんには注意喚起することがあります。

 ご両親に相談されることもたまにあります。最近はコロナの影響もありタブレットによる学習も多くなっており、心配される親御さんが多い気がします。

 昔からよく言われることですが、手元のものとの距離を保つ、タブレット、スマホは30cm以上離し明るいところでやる。1日〇時間までと決め、数十分おきに1度は休憩して遠くをみてリラックスする。適度に屋外で遊ぶことも大事かと思います。

 私はファミコン世代ですが、最近はゲームもスマホでできたりするので注意が必要です。昔懐かしのゲームなどがスマホでできてしまうので夢中になる気持ちはわかります。待合にてニンテンドースイッチでゼルダの伝説をやっている子供と話しが弾んでしまう時もあります。

 当院では予防策としてワックを活用しています。1回5分程度で、2時間近く遠方を見ることになるといわれています。気になる方はお気軽に受診の際にスタッフにお声がけください。

 

 職員休憩室の水槽で飼っている錦鯉です。ちび錦といって家の中の水槽で手軽に飼うことができる鯉だそうです。飼い始めて4~5年になりますが、そこまで大きくなっていないと思います。これくらいで止まってくれればいいですね。

 私になついていてマスクをしていてもわかるみたいで、休憩室に入り餌が欲しいときは水面で暴れ他の職員の時は反応しません。待合にも置いてあった時もありましたが、水の入れ替えなどが大変だったので今は休憩室の癒しの存在となっています。子供さんが喜ぶならまた待合に移動する日がくるかもしれないです。

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