今は手洗い、うがい、消毒などが日々の生活で当たり前になっていると思います。
眼鏡も忘れがちですが、肌に直接触れるものなので日々使用していると、顔から出る皮脂や汗、顔に付着した菌などにより雑菌が増殖したりします。
また、汗をかくと汗の成分の塩分によりそのままの状態で長時間経過すると少しずつ腐食していきます。アルコール成分によって変色、変質する可能性があり眼鏡には消毒液または食器洗い洗剤も使えません。
眼鏡には眼鏡専用の洗う眼鏡シャンプーというものや眼鏡クリーナーという製品があります。ぜひ毎日の手洗いと一緒に眼鏡もお手入れして清潔に眼鏡を長持ちさせましょう。
冬の寒さもだんだんと本格的になってきましたね。
小さなお子様がいらっしゃる方の受診は、来院されるだけでも一苦労ではないでしょうか。
当院では靴を脱いで利用できるキッズスペースがあり、DVDや本、おもちゃなど遊んでお待ちいただけます。
オムツ交換台や授乳スペースもあるので何か困ったことあればお気軽にお声がけください。3歳以下のお子様は電話で予約も可能です。

モッコウバラはこの眼科の看板をハート型?のアーチで囲ってあるバラです。当初は四角いコンクリートに沿って咲かせる予定でしたが、重みで少し中心が下がってハートのようにも見えます。
中国原産のバラで4~5月頃が開花の時期だそうです。結構成長がはやいので剪定が少し大変です。
朝晩冷え込む季節となりましたね。
春先に多い花粉症ですが、花粉の飛散が少ない冬に目のかゆみや充血、目やにが出るという方はいらっしゃいませんか?
これは主にハウスダウストが原因のアレルギー性結膜炎と考えられます。ハウスダストとは、ダニの死骸やフン、ほこり、カビ、ペットの毛、フケ等が挙げられます。
ハウスダストは季節問わずあるものですが、冬は部屋を閉めきりがちになり、暖房器具等でハウスダストが巻き上げられてそれが目や鼻に入り、アレルギー反応として症状が出やすくなるそうです。
予防はこまめな換気と掃除をすることが大事ですが、目のかゆみや充血など症状が現れたら早めの受診をおすすめします。
当院では、白内障手術や硝子体注射、レーザー治療などを実施していて医療費が高額になる場合があります。
その場合ご利用いただける制度は2つあり、事前に手続きをする『高額自己負担金限度額申請』と後に払い戻し手続きをする『高額療養費』があります。
窓口で提示する高額自己負担金限度額申請について今回ご案内します。この制度は、保険証と併せて『限度額適応認定証/標準負担額認定証』を窓口に提示することで、1か月の窓口支払いが上限額までとなります。上限の金額は年齢や所得で定められています。
高額となる治療を受ける場合は加入されている健康保険窓口にて申請の手続きについて確認してみてください。
AQL1D UV SHIN
ボシュロムより新たに登場したコンタクトレンズです。
より高保湿の素材に進化し、着け心地、乾きにくさは従来のボシュロムのレンズに比べレベルアップしています。
保存液から取り込まれたうるおい成分がゆっくり拡散、さらに高い酸素透過性やUVブロック、薄型レンズデザインなどの特徴によりコンタクトレンズの快適な装用をサポートします。長時間コンタクトをつける方、乾きが気になる方におすすめのレンズです。
取扱い開始以降、『着け心地が良くなった』『以前より目の乾きを感じにくい』と多くの方から高い評価を受けています。是非お試しください。
成人でも起き、物が二つに見えるという主訴がある内斜視ですね。特にスマホなどを長時間、30cm以内の距離で酷使していると起きることがあるみたいですね。当院ではまだその症例はありませんが、私が担当した子供さんには注意喚起することがあります。
ご両親に相談されることもたまにあります。最近はコロナの影響もありタブレットによる学習も多くなっており、心配される親御さんが多い気がします。
昔からよく言われることですが、手元のものとの距離を保つ、タブレット、スマホは30cm以上離し明るいところでやる。1日〇時間までと決め、数十分おきに1度は休憩して遠くをみてリラックスする。適度に屋外で遊ぶことも大事かと思います。
私はファミコン世代ですが、最近はゲームもスマホでできたりするので注意が必要です。昔懐かしのゲームなどがスマホでできてしまうので夢中になる気持ちはわかります。待合にてニンテンドースイッチでゼルダの伝説をやっている子供と話しが弾んでしまう時もあります。
当院では予防策としてワックを活用しています。1回5分程度で、2時間近く遠方を見ることになるといわれています。気になる方はお気軽に受診の際にスタッフにお声がけください。

職員休憩室の水槽で飼っている錦鯉です。ちび錦といって家の中の水槽で手軽に飼うことができる鯉だそうです。飼い始めて4~5年になりますが、そこまで大きくなっていないと思います。これくらいで止まってくれればいいですね。
私になついていてマスクをしていてもわかるみたいで、休憩室に入り餌が欲しいときは水面で暴れ他の職員の時は反応しません。待合にも置いてあった時もありましたが、水の入れ替えなどが大変だったので今は休憩室の癒しの存在となっています。子供さんが喜ぶならまた待合に移動する日がくるかもしれないです。
なぜ毎回眼圧検査をするのか、とのお声をいただくことがあります。無駄な検査を受けさせられていると感じる方もいらっしゃるのかもしれません。
眼圧検査とは、シュッと目に風を当てる検査のことです。眼圧は目を一定の大きさ、形に保つために必要な目の圧力で、この値で高眼圧なのか低眼圧なのか、また目の病気にかかっているかどうか異常を知る手がかりになります。特に緑内障を疑われる際には必ず行われる重要な検査です。
来院のたびになぜ行うかというと、眼圧は一日の中でも変動することもあるので、測定を繰り返すことでその方の平均値を得ることにもなります。また、緑内障だけではなく先生が他の疾患で薬を出される際にも参考にされます。
風の出る眼圧検査は苦手な方が多いと思いますが、ご自身の目の健康を守るために必要な検査ですのでご理解ください。あと、当院ではどうしても風が苦手な方には、綿棒のようなものを目に接触させて測定する機器もあります。
朝晩すっかり涼しくなり、虫の音色も聞こえ季節はすっかり秋ですね。さて、突然ですが『飛蚊症』という言葉を聞いたことがありますか?
私は近視が強く、昔から視界に黒いものが見えたり、糸くずのようなものがふわふわ浮いていてみえることがあります。目を動かすと一緒に移動します。
目の中にはゼリー状の透明な液がつまっており、この中に濁りができると濁りの影が浮遊物として感じるようです。私のように強度近視の方は網膜剥離などの前兆として飛蚊症が出ることもあるようです。
10月10日は目の愛護デーでもあるので、この機会に気になる方は健診を受けてみてはいかがでしょうか。
検査を希望される方は、詳しく見るために目薬で瞳を強制的に5時間前後開くので見にくくなる可能性があり、車で来られた場合は帰りの運転などに支障をきたすことがあります。待ち時間も通常よりかかりますのでお時間にゆとりを持って来院ください。また、豊明市の乗合送迎サービスチョイソコ、ひまわりバス、誰かご家族に送迎してもらうなどできるだけ公共交通機関をご利用ください。